2004-01-01から1年間の記事一覧

庭にやってきた小鳥を詠む 庭に来る 小鳥たちを見 気分よし

庭に小鳥たちがやってきていました。一羽は多分ウグイスではないかと思います。鳴いてはいませんでしたが、濃い黄緑の体はウグイスのように見えました。他にも割りと大きめの鳥も来ていましたし、けっこう短時間の間に色々な鳥がやってきました。小鳥たちが…

冬に咲く花を詠む 寒さにも めげずに咲いた 冬の花

冬は夏よりも花の数は少ないですが、立派な花、可愛い花、見ごたえのある花と、色々な花が咲きます。私が特に好きなのは、ビオラです。今年私の家の庭には、ビオラは植えず、パンジー一色で飾りましたが、小さい花がたくさん咲くビオラは大好きです。今日、…

雪を詠む 初雪は あっという間に 水になる

昨日初雪が関東では降りました。買い物に行こうと表に出たらものすごい大粒の雪が降っていてこれはすごいと思いました。重たそうな雪だったので積もらないかなと思ったのですが、買い物をしている間に一度雨に変わったと思いきや、また大粒の雪になって庭の…

モーツァルトを詠む 聴くだけで 脳に刺激の モーツァルト

トマティス博士によるとモーツァルトの曲は高周波が濃密に響き脳に好影響を与えるそうです。痴呆の人にも効果があったということで、CDショップでも話題のところにおいてありました。トマティス博士の選曲したモーツァルト集もあったのですが、色々な曲を…

鳩サブレーを詠む 逆さにし 天使の羽だ 鳩サブレー

職場にお歳暮として鳩サブレーが届きました。鳩サブレー、確かに鳩の形をしていますが、いつも同じ見方をしてもつまらないと思い、上下を逆にしてみてみました。すると、これはまさに天使の羽。どう見てもそうとしかみえないくらい、天使の羽に見えます。こ…

年賀状を詠む 今年もね ぎりぎりになる 年賀状

毎年、年賀状が1日につかないほどになることはないのですが、なんとなしに時間が過ぎ、いつのまにか年賀状を出すのが年の瀬になる、そんな毎年です。今年もやっと昨日文面だけ印刷しました。今日宛名を印刷して、ちょこっと一言書いて出す予定です。多分出す…

クリスマスを詠む クリスマス 今すぐきてね サンタさん

クリスマスには、プレゼント、プレゼントといえば、サンタさんですよね。いまどきサンタさんを信じる子どもはあまりいないかもしれませんが、それでも誰かからプレゼントがもらえるということで、クリスマスはお正月と共に子どもにとって大きな楽しみでしょ…

別冊太陽 101人の古美術1998.1の紹介をします。

書名にあるように101人の古美術好きな人たちの紹介がなされています。彼らの所有していた名陶も共に紹介されている。紹介される陶磁器には、国宝や重要文化財になっているものが多いです。今では、彼らが作った美術館や、寄贈した美術館の所蔵となっています…

101人の古美術&クリスマスを詠む

101人の古美術 (別冊太陽―日本のこころ)作者: 青柳恵介出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1998/01/01メディア: ムック購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る

仕事納めを詠む 一日が 長く感じる 納め事

後もう二日出勤する日はありますが、全員が出勤する日は今日が最後ということで、今日仕事納めの訓示があります。週の終りや、夏休み前などとかく、何かお休みに入る前というのは、一日時間が過ぎるのがとても長く感じるような気がします。今日は、こうして…

鳥の丸焼きを詠む にわとりさん 丸焼きになり ありがとう

クリスマスといえば、にわとり、もしくは七面鳥の丸焼きですよね。うちでもめったにやらないのですが、今年はなんとなく丸焼きが食べたいと思ったので、してもらうことにしました。丸焼き自体クリスマスの食べ物だと思うのですが、今年は、11月中から、イト…

クリスマスを詠む 靴下に お菓子詰め込む クリスマス

クリスマスの時期、スーパーには、たくさんのお菓子の入ったブーツが売っています。私も昔は、毎年のように買ってもらいました。まだ、買ってあげる相手はいませんが、いっぱいに詰め込まれたお菓子、中に何が入っているのかなと気にかかりますよね。この間…

やきものを詠む やきものは 一に観察 二に感覚

というわけで、やきものを学ぶには、まず、やきものを観察しなければなりません。観察して、得た情報を下に適切な判断を下すのです。その判断は情報量が少ないと間違えることもあります。なるべくじっくり観察して、わからないところは知っている人に聞きま…

産地別すぐわかるやきものの見わけ方 2000.12 東京美術

の紹介です。この本は、日本各地にある焼き物の産地を産地別に紹介し、世界の焼き物も、和洋含めて、代表的なものを窯別、地域別に紹介した本です。一つの焼き物に1ページから4ページ程度と、情報量は少ないのですが、色々な焼き物を知りたい人にとっては…

やきものの見わけ方 2000.12 

産地別すぐわかるやきものの見わけ方作者: 佐々木秀憲出版社/メーカー: 東京美術発売日: 2000/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (2件) を見る

唐九郎を詠む 志野茶碗 一目見るだけ 唐九郎

唐九郎の作品は非常に個性が強く、一目見るだけで唐九郎とわかるぐらいだという思いをこめて詠みました。もちろん、志野焼の作家の中には唐九郎以外にも素晴らしい作品を残している人がいますし、そのような素晴らしい作品と並べ比べて、違いがわかるほど私…

唐九郎の世界 1994 学習研究社

唐九郎は近代陶芸の大家で、志野焼の作家として有名です。この本はそんな唐九郎の作品が思う存分楽しめる本です。志野焼の作品だけではなく、黄瀬戸や織部の作品も載っていて見るものをたのしませてくれます。作品の解説以外にも唐九郎が生きた時代のこと、…

唐九郎の世界 1994

唐九郎の世界―桃山陶に挑んだ近代陶芸界の巨匠 (学研グラフィックブックス (1))作者: 松浦潤出版社/メーカー: 学研発売日: 1994/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

楽天市場を詠む 楽天は アフィリエイトで おこづかい

ご存知の方も多いと思いますが、楽天では、アフィリエイトというシステムで商品を紹介しています。これは、一般の人が、自分のホームページに楽天市場で売っている商品を掲載しそこから入っていって購入した人がいた場合、その購入代金の一部が、掲載してい…

日々の生活の俳句 柿右衛門を詠む 色絵には 絶対の自信 柿右衛門

柿右衛門は特に赤を使った色絵が秀逸です。題材は花と鳥で7割を占めていると思います。特化するからこそ生れてくる自信、そんな自信に柿右衛門はあふれています。昔の柿右衛門を見ると必ずしも花と鳥ばかりではなく、人を描いたりもしています。いや、もしか…

歴代柿右衛門 2002.12 マリア書房の紹介です。

柿右衛門といえば、日本の陶磁器界でトップクラスの人気と実力を持つブランドです。この柿右衛門の作品が11代から14代まで特に、12代と13代柿右衛門の作品が多く載せられています。現在の柿右衛門は14代ですが、どの柿右衛門の作品を見ても素晴らしい仕事が…

歴代柿右衛門(本)&柿右衛門を詠む

歴代柿右衛門 (増刊「緑青」 (Vol.2))作者: 井村欣裕出版社/メーカー: マリア書房発売日: 2002/12メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る

日々の生活で俳句 最近の寒さを詠む 寒いけど コートを着ると ちょい暑い

今日コートを着て行ったのですが、行きは朝だからけっこう寒くてちょうど良いのですが、帰りは、まあ、普通に歩いている分にはいいのですが、長時間屋内に入っているとコートを着たままでは暑すぎました。こんなに暑いと、まだまだコートは要らないかなあな…

日々の生活で俳句 川村記念美術館を詠む 美術館 外観良くて 中身もいい

川村記念美術館は建築的に非常によく出来ています。無駄なスペースがなく、入場すると1階から見ていき、2階に行って、見終わった後に階段で1階のセンターホールに戻るというとても機能的なつくりをしています。こんな美術館がもっと増えればいいなあと思っ…

オールドノリタケコレクターズガイド 1998.12 トンボ出版 

この本は、オールドノリタケが好きで集めてみたい人にとってはとてもためになる本です。基礎知識として、オールドノリタケの製法や、裏印の歴史、会社の歴史などがのり、さらにさまざまな製品を主題別に収録した製品の写真が掲載されています。裏印に関して…

オールドノリタケの本&俳句を詠む

オールドノリタケ―コレクターズガイド作者: 木村一彦,葵航太郎出版社/メーカー: トンボ出版発売日: 1998/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る

食卓の西洋アンティーク2 2003.12

別冊太陽「食卓の西洋アンティーク2」骨董をたのしむ50 平凡社 2003.12を紹介します。前回に引き続き、様々な分野で活躍する人のいろいろな形態の食卓の飾り方を始めのほうで紹介しています。次に、食卓のアンティークコレクションということで、お皿や、カ…

食卓の西洋アンティーク 1997.6

別冊太陽 「食卓の西洋アンティーク」骨董をたのしむシリーズの17巻の紹介です。1997.6発売と多少古いですが、とても楽しい本なので紹介します。陶磁器を中心に、ガラス製品、銀食器などの写真が所狭しと並んでいる本です。構成としてはまず最初のほうにいろ…

「マイセンの華」箱根マイセン庭園美術館所蔵 2001.7

箱根マイセン庭園美術館所蔵マイセンの華作者: 前田正明,桜庭美咲出版社/メーカー: 日貿出版社発売日: 2001/07メディア: 大型本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る[陶磁器]「マイセンの華」箱根マイセン庭園美術館の紹介です。この本には、マ…

李朝陶磁500年の美 1988.9

*「李朝陶磁500年の美」1988.9の展覧会図録を古本屋で購入しました。李朝陶磁は1392年から1910年にわたる李氏朝鮮の時代に作られたものということです。16世紀中ごろまでは粉青沙器とよばれる灰色の陶器が作られていて、その後は、白磁に対する強い嗜好によ…