2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

梅を詠む 梅の花 咲いた姿は かわいらしい

梅の花が咲き始めました。まだ五分咲きぐらいですが、つぼみと花が共存する姿はとても愛らしく、かわいげです。我が家にも梅の木がありますが、今日はちょっと歩いて梅の木数本が立ち並ぶ遊歩道まで行ってきました。白い花をつけた梅の木とピンク色の花をつ…

江戸切子を詠む 新作展 江戸切子の美 いっぱいだ

亀戸で江戸切子の組合が主催した新作展に行ってきました。趣向を凝らした様々な江戸切子が展示されていました。江戸切子というと色ガラスに直線的な模様を彫ったものが有名です。そういうものを一般に江戸切子というのですが、他に花や動物などを彫った花切…

雪を詠む 歩道橋 雪がほんのり 残りけり

昨晩雪が降りました。うちの近くではまったく残っていなかったのですが、職場のある地域ではほんのりと雪が残っていました。駅近くの歩道橋、坂道、植木などに名残がありました。春一番が吹いたと思ったら雪が降るのですから天気のうつろいやすさにただただ…

春一番を詠む 春一番 暖かき日が 訪れり

春一番が吹きました。とうとう日本列島は春を迎えようとしています。春一番は暖かさとともに春の訪れも運んできてくれますね。こういう日が毎日続くようになれば本格的に春ということになります。

イタリアンを詠む イタリアン ピッツァやスープ おいしいな

うちの近くににチェーンのイタリアンの店があります。夜が少し遅くなったのでそこで夕食を食べました。スパゲティは380円から、ピッツァは480円からと、とても手頃でおいしいのでよく利用しています。イタリアンは、ボリュームがあるのでこの店以外ではまっ…

テントを詠む 小雨降る 中テントにて 暖まる

ボーイスカウト活動の中で、創始者ベーデンパウエルが100年近く前に行ったというブラウンシー島でのキャンプをまねて、近所の広場にテントを子どもたちに立てさせました。子どもたちが立てたテントは、ドーム型と呼ばれるもので、4,5人用のテントです。耐水…

バンブーダンスを詠む バンブーで 歌にあわせて 踊りたり

バンブーダンスというのがあります。四分の三拍子の曲にあわせて動かす竹の棒に足を入れては出し入れては出しするダンスです。今回使った曲はこいのぼり、この曲を歌っている中でダンスをするわけです。私もやってみました。実際それほど難しくはないのです…

バウムクーヘンを詠む 焼きたての バウムクーヘン おいしいな

ボーイスカウトの野外活動でバウムクーヘンを焼く機会がありました。生地はホットケーキ粉を使い砂糖をしこみました。太目の竹にといた粉を塗っていきます。作ってわかったのですが、バウムクーヘン作りはとても時間がかかります。年輪状になっている部分は…

今昔物語集冒頭を詠む 天上に ブッダとなりぬ 菩薩あり

今昔物語集を原文表記で読み始めました。地上ではブッダとして知られている存在が天界にいた頃の話から物語は始まります。ブッダは自ら地上に下ることを決め、天空人としての能力や状態を消滅させることで地上に降りたという話でした。われわれ人間がはたし…

パンジーを詠む 雪の中 気丈に映える パンジーなり

パンジーは真冬に咲きつづける代表のような花で我が家の庭でも元気に咲いています。そして、どんなに寒く凍りつくような日でも必ず大きな花を咲かし続けるのです。花びらが凍ってもひるむことなく咲きつづける。私たち人間は寒いとすぐに暖かい格好をしたり…

雪を詠む 雪畳 すでに雨にと なりにけり

夜半に雪が降って今日の朝は庭にうっすらと雪が積もっていました。天気はすでに雨になっており、寒さは相変わらず厳しいものの、もう地面には雪はありませんでした。私の家は高台にあり大雪が降ると坂道が危険になるのですが、今日は道路に雪はなく、安心し…

古本屋を詠む 古本屋 宝の山が 眠ってる

チェーンの古本屋でも神田神保町の古本屋でも物は違いこそすれ、宝の山が眠っていると思います。昨日家の近くの古本屋に行ってきました。そこはいわゆるチェーンの古本屋です。マンガと文庫本、ゲームソフトにCDソフトがラインアップされています。チェーン…

ロミオとジュリエット冒頭を詠む 市内にて 両家の戦い いざ始まる

ロミオとジュリエットを読み始めました。早速冒頭部分からモンテスキュー家とキュピレット家の家来そして主の戦いが始まりました。市を治めるえらい人が出てきてその場はおさまった、というところで、昨日はやめました。実際の小説を読まないで入ってくる情…

モネの庭を詠む 睡蓮が 美しく咲く モネの庭

去年フランスジヴェルニーにあるモネの家に行ってきました。モネの家は美しく保管されていて、家の中には日本の浮世絵やモネ自身の絵も何枚か飾られていました。そして、庭です。私が行ったのは夏でしたので、睡蓮は咲いていませんでしたが、庭は美しく管理…

力あり 古代の彫刻 すごすぎる

古代のものは最近のものよりも豪快に作られている感じがします。きっと、美なるものとして作られたのではなく、ちょうど家や、食物をつくるのと同じような感覚で彫刻や絵も作られたのではないか、そんな感じがします。

ブリヂストン美術館を詠む 色々だ ブリヂストンの 至宝たち

ブリヂストン美術館は石橋財団が運営する美術館で東京駅から歩いていけるところにあります。ブリヂストン美術館というと、ジョルジェット・シャルパンティエ嬢というくらいルノワールのその絵は有名ですが、印象派はもとより、コローやクールベ、そして抽象…

自己改革を詠む 人はみな 自己実現の 思いあり

内容の大小、方向性の違いはあっても人には誰にでも自己実現を思い描く心があります。どんな内容であれ、心に一点の迷いなく自己実現を望むならそれは必ず実現できる、それがこの世界の決まりごとのようなものでしょう。幼い頃からピアニストになりたかった…

イメージ法を詠む ベッドで寝 リラックスして イメージ法

目をつぶり丹田呼吸をしてリラックスしてイメージするという方法があります。たぶんいろいろな人が提案していると思うのですが、私が読んだ本は七田眞さんの本です。自分が理想とするイメージを描くことでそのイメージどおりのことが実現できるというもので…

春の息吹を詠む 木々の芽に 息吹感じる この季節

晴れていたので写真を撮りに近所を回ってきました。椿の蕾、梅の花、黄色い菜の花など、公園を中心に春の息吹を感じる季節となりました。椿はすでに咲いている花もあり、梅は満開を控えてだいぶ咲いてきました。菜の花も虫たちが集まるところとなり、つぶさ…

玄米かき餅を詠む 玄米の かき餅とても おいしそう

食事後スーパーによりました。ここのスーパーは併設される形でオーガニックの店があります。小さい店なのですが、有機の食料品全般を取り扱っています。今回はうちにお菓子がなくなってきたので、煎餅系のお菓子をそこで探しました。いろいろ売っていたので…

食べ放題を詠む おいしくて 野菜いっぱい 食べ放題

行きつけの食べ放題の店があります。京浜急行沿線の上大岡駅にある京急百貨店内のフェスタガーデンという店です。ディナーは2000円しないで食べ放題になります。食べ放題というと、油がのった料理やボリュームのある料理が多いと思うのですが、そこの食べ放…

亜麻色髪の乙女を詠む 二ページと 短いけれど 奥が深い

ドビュッシーの亜麻色髪の乙女を練習しています。楽譜は二ページしかなく繰り返しもないのでとても短い曲なのですが、曲感として非常に奥の深い曲だなと感じます。高度な技術が必要なわけではないですが、メロディを歌う心のゆとりと深遠さが必要だと感じま…

ピアノの練習を詠む 一日に 一度は弾きたい ピアノです

ピアノの練習をたまにします。それほど難しい曲のわけでも長い曲のわけでもないのですが、ピアノに向かう気にならないときは弾かないので、一週間に一度ぐらいしか弾かないのが現在のところです。でも本当は毎日弾いた方がいいんですよね。ピアノに関しても…

グッピーの稚魚を詠む 水草の 陰に隠れて 一休み

グッピーに子どもが生れたので水槽を覗いていたら、多くの稚魚が水面に浮ぶ水草の陰に隠れるようにしていました。稚魚は小さいため目立つところにいると親魚が追いかけまわすのです。稚魚はそれを悟って自分をかくまってくれる水草のところに行くんですね。…

日の光を詠む ぽかぽかと 暖かくさす 日の光

真冬、気温は0度近くまで下がりさすように冷たい日。ですが、コートを着て手袋をはめそして日の光の下に立つと、ぽかぽかと暖かく感じます。もしかすると日の光のあたらない室内よりも暖かいのではないかと感じるくらいです。日光の恵み、それは寒さをしのい…

一杯のお酒を詠む 日本酒を 一杯飲んで 幸福感

日本酒というのは不思議なお酒で、お猪口に一杯のむだけでも満ち足りた気分になります。昨日はしぼりたて生原酒というお酒を飲みました。さらっとしていながらも濃厚なお酒の味がするという逸品でした。日本酒を飲むお猪口というのは風情があって、実に様々…