2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧

春の寒さを詠む 春来ても まだまだ寒い 今日この日

三月も終わろうとする今日この頃も、まだまだ寒く感じる日が続いています。さすがにストーブはあまり使わなくなりましたが、コートは着て仕事に行っています。昼間の日光はだいぶ暖かく感じるようになりました。春本番というには少し寒い日が続いていますが…

チーズケーキを詠む ふわふわの チーズケーキが おいしいな

うちの近くにおいしいケーキ屋さんがあります。夕飯が物足りなかったりしたときに買います。今日の夕飯は、定食屋さんでお刺身定食を食べ少し足りなめだったので、そのケーキ屋さんに買いに行きました。うちに帰ってコーヒーを入れておいしくいただきました。

早咲きの桜を詠む 早咲きの 桜眺めて 春の心地

早咲きの桜はもう満開です。美しくかわいい花をたくさんつけていました。桜の花を眺めると春の心地で心が染まります。その美しい桜色の花びらは心を春爛漫の季節へと誘ってくれます。桜の花びらをお酒の上に浮かべて、桜酒というのもいいですね。ソメイヨシ…

送別会を詠む 行く先は それぞれだなあ 送別会

送別会の時期ですね。私の職場でも送別会がありました。送別会には、誰かと別れる、離れ離れになる、という意味とともに、送る、お元気で、新しいところでも頑張ってくださいと気持ちを伝えるという意味があるように思います。よき日々を送り別れの日を迎え…

卒業式を詠む 春満ちて 卒業式の 今日この日

幼稚園から大学まで春は卒業・入学のシーズンです。卒業式での別れ、そして入学式での出会いと、新たな別れ・出会いのシーズンです。私たちは日々、出会いと別れを繰り返しながら生きています。出会いや別れは、何も人だけにとどまりません。大切にしていた…

春眠を詠む 眠たくて 九時には寝てる 今日の夜

ここ二日ほど夜になると眠くて、九時になると寝る日が続いています。朝も電車の中でだいぶぐっすり眠るようです。眠る時間があるときは眠ければ眠っておいたほうがいいかもしれませんね。やることがたくさんあるときは休日でも六時に起きて何かしらやること…

活車えびを詠む お刺身で 活車えび 絶品だ

活車えびをお刺身で食べる機会がありました。歯ごたえがしっかりとあり、味も新鮮そのものの味がしてとてもおいしくいただきました。穴場の料理店で食べたのですが、水槽に活車えびや、カワハギ、カサゴ、ハタなどが入っていました。

おはぎを詠む 彼岸来て おはぎを食べる おいしいな

昔のようにお彼岸にたくさんのおはぎをこしらえて配るということはなくなってきましたが、お彼岸におはぎを食べる習慣は今でもありますね。デパートの地下和菓子売り場に行くと、どの和菓子屋さんもおはぎを売っています。うちでもおはぎを食べました。うち…

桜を描いた花瓶を読む 暖かい 桜模様の 花瓶かな

デパートに行ったら、桜の花を手書きで描いた品物が色々並んでいるところがありました。花を主に描く作家さんが来場していて今の季節に合わせて桜を描いた品物を持ってきているということでした。世界中から取り寄せたガラスにフランス製の絵の具で描くそう…

花粉症を詠む 人により 千差万別 花粉症

花粉症は人によって出る症状が違い、程度も違います。花粉症に対する対処方法も人によって違うでしょう。何の対策もしない人もいれば、マスクをする人、ビタミン剤を飲む人、いろいろです。花粉症を治そうと考える人もいれば、防ごうと考える人もいる、また…

快晴を詠む 空見れば 抜ける青空 そこにあり

今日の空は春にしてはぬけるように青い青空でした。空を見て元気をもらえる、そんな空といってもいいかもしれません。私は昼間は仕事ですが、こんな日は外で散歩をするなど戸外で活動したくなりますね。日向ぼっこもいいかもしれません。休みの日に機会があ…

やりがいを詠む やりがいが あるとわかれば 百人力

人はやりがいがあることをするときとても大きなパワーを発揮します。それは仕事であったり、趣味であったり、色々な場合が考えられます。ホームページ作りでやりがいがあると感じるのはやはりそれがいかに人の役に立ちしかもたくさんの人に見てもらえるかで…

ホームページ作りを詠む こつこつと 内容増やす ホームページ

ホームページは内容を充実させるのがとても大切です。充実させるためには多くの知識と情報が必要です。人が見てくれるホームページを作ろうとするなら大切なのは内容の充実でしょう。いきなり充実させるのはなかなか難しいので、できるところから少しずつや…

梅を詠む 紅白梅 お店のなかで かもし出す

鎌倉にあるとあるお店のなかに和の風情かもし出すスペースがあり、そこに紅白梅が生けられていました。そして竹の筒から水が流れ落ちていてとてもいい雰囲気を作っていました。一般に水の流れというのはとてもいい雰囲気を作るようです。それは自然界でいえ…

ロープワークを詠む 熱心に ロープワークを する子ども

ボーイスカウト活動で子どもたちに教える技能の一つにロープワークがあります。テントをたてたり野外活動をするのに役立つロープワークを教えるのですが、子どもたちはこのような技能の習得をとても熱心に行います。

雪を詠む ぱらぱらと 小雪降りにし この都会

また、季節はずれの雪が横浜に降りました。ぱらっと舞った程度でしたが、あれはまさしく雪。この春の気候は、気温の高低の差がとても激しいですね。春になって出てきた生き物、生まれた生き物、芽生えた芽、共に環境に適応しようと精一杯生きていることでし…

星を詠む 春の夜 星のまばたき 冬のよう

春の夜を詠む 道を歩く 足は軽やか 春の夜

食後にスーパーに買物に行ってきました。やっと暖かくなってきたという感じで、外に出ても寒さはほとんど感じず心地よさを感じました。空には雲が多少かかりながらも星が輝いていました。都会で星のきらめきを感じる機会はあまりありませんが、冬空というの…

刺身を詠む 新鮮な 刺身はわさびが 不必要

うちでは、宅配の新鮮な魚をとっていて、毎週一品は必ずお刺身が入っています。通常スーパーで買うのと違うと感じるのは、わさびやしょうがを使わなくてもおいしく食べられる点です。今回もスズキとアジのお刺身を私はわさび、しょうがなしで食べました。う…

起床を詠む 起きたのは 十五分過ぎ いつもより

朝寝を詠む うとうとと 起床時過ぎ 朝寝かな

暖かくなってきて朝が楽になってきました。春眠暁を覚えずといいます。今日の朝はその例にもれず目覚ましが鳴るのも気づかず朝の起床時間が十五分ほど遅くなりました。起床十分前には一度目が覚めていたのにまた寝てしまったようです。まさに春眠暁を覚えず…

暖かくなった日を詠む 日差し出て 気温上がりし 春の朝

朝、ヒーターの風がとても暖かく感じました。外気温が上がり室内の気温も上がったからですね。コートを着て外に出たらまだコート不要とは行きませんが、ぽかぽかととても暖かく感じました。三月も中旬にさしかかろうかという時期ですからこのくらいの気温が…

グッピーを詠む 次々と 新たな命 子グッピー

最近うちで飼っているグッピーに子どもが次々と生れます。子どものグッピーは生れたばかりのときは水草の陰などに隠れているのですぐにわかります。一週間ほどはそういう生活をして次第次第に水槽の中を泳ぎまわるようになります。でもなかには生れたばかり…

雪を詠む 朝見れば 白い粉雪 降っている

昨夜から雪が降り続いています。往来の少ない道はすっかりと雪化粧しました。スカート姿の高校生は寒さに凍えながら道を歩いていました。私は最近久しくつけていなかった手袋を駅ではめて職場に向かいました。雪が降るほどの寒さというのは手をかじかませま…

ホームズを詠む ホームズに なるには推理と 観察眼

英語の勉強のためにドイルの名探偵ホームズを読み始めました。ワトソンはいいます、数世紀前だったらホームズ君は魔女扱いされて捕らえられていた、と。そうかもしれません。しかしホームズの不思議に見える発言にはちゃんと理由があります。五感でとらえら…

ひな祭りを詠む 来る前に 食べてしまいし ひな祭り

ひな祭りが近くなりました。我が家でもひな祭りのお祝いをしますが、今年事前に買ったひなおこしをひな祭りが来る前に食べてしまいました。ちょうどそのとき食べるお菓子を切らしていたので食べたのですが、今回代わりにひなあられを買ってきました。我が家…

鳥のさえずりを詠む さえずりて 雀二羽にて 朝の歌

朝雀が間近いところでさえずっている様子を見ました。朝の空気を暖かくするとてもすがすがしいさえずりでした。その雀たちは朝が来たことをお祝いしている、そんなさえずりでした。私の心もそのさえずりと共鳴するかのようにぼうっと眠い感じはすっとひいて…