仕事始めを詠む 始まりが いとしくなれば 一人前

仕事というのは普段すんなりこなせていても、休みが入るといまいち調子がでなかったりするものです。もしもそんな仕事が早く始まらないかなと思うようになったら、まさに仕事が楽しく充実したものであるはずだと考えこの句を作りました。私自身いとしくはなりませんが、日々の生活のリズムをつけるためにやはり仕事はやっていたほうがよりよいと思います。毎日お休みだとどうしてもだらだらとすごしてしまうものです。だらだらしないために仕事という強力な生活リズムを用いて日々を生きるのです。そうすれば毎日にメリハリが出ます。そして週に一回二回お休みが入ることでさらにメリハリがついた生活ができるようになります。毎日が忙しいのはいやですが、毎日ひまなのも考え物です。そういう意味で、仕事をすることは(なかには忙しすぎる人もいるでしょうが)自分を忙しくする最適な手段といえるでしょう。