亜麻色髪の乙女を詠む 二ページと 短いけれど 奥が深い

ドビュッシーの亜麻色髪の乙女を練習しています。楽譜は二ページしかなく繰り返しもないのでとても短い曲なのですが、曲感として非常に奥の深い曲だなと感じます。高度な技術が必要なわけではないですが、メロディを歌う心のゆとりと深遠さが必要だと感じます。私は今は短い曲を主に練習していて長い曲には手を出していないのですが、もうそろそろピアノに対する愛情を増していろいろな曲を長い曲も含めて練習するべきかなと考えるようになりました。楽譜を読むことを面倒くさがってはだめですね。なるべく早く弾きたい曲を見つけて毎日のように練習をできればきっとここ数年ほとんど使われていなかったピアノもうれしく思うことでしょう。