キャンプファイヤーを詠む ファイヤーの 明かりの中で 夢心地

 ボーイスカウトの一泊キャンプでキャンプファイヤーをやりました。振り付けのある歌を歌ったり、ゲームをしたり、一時間のファイヤーの時間があっという間に過ぎました。キャンプファイヤーは、暖かく適度な明るさの光であるという点で、特別な意味を持っています。その明かりの中で人は、目の前に起きていることに集中し連帯感が強まるのです。小学生対象のボーイスカウトの場合、なかなかキャンプをやる機会はとれませんが、その中で子どもたちが学ぶことは普段の活動の何倍にもなるでしょう。大人たちにとってもキャンプファイヤーは、一日の疲れた心を癒す格好の機会となります。それぞれにとってこの活動がよき思い出となるよう活動プログラムができたらいいとそう考えながら毎回活動をしています。