2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ポーラ美術館を詠む 室内で 光り輝く ポーラの絵

ポーラ美術館は箱根にあります。印象派の絵など大家と呼ばれる画家の絵を多く収蔵する美術館です。また室内の照明が明るくとても開放的な気分で絵を鑑賞することができます。何十年もかけて集めたというポーラのコレクションはどれも一朝一夕では集まらない…

ルノワール 幸福満ちる 女性像

私は印象派の絵画に注目しています。それは印象派の絵画が光あふれているからかもしれません。写実性と抽象性をあわせもった印象派はきっと今後も世の中においても注目されつづけることでしょう。人の感性はおもしろいもので、あまりに写実的な絵は受け入れ…

印象派を詠む 色使い 光とらえた 印象派

印象派というと、ルノワール、モネのことだと思いがちですが、印象派に分類される画家は10人くらいいます。印象派という名前は第1回印象派展に出品されたモネの「印象・日の出」からとったものです。印象派の絵には特徴があります。一つは輪郭線が曖昧だとい…

昼の月を詠む 青空に 大きく光る 昼の月

この間昼過ぎにふと空を見上げたら、白く輝く月が見えました。真昼に月が見えるのだとちょっと感動しました。真昼の月はだいたい上弦の月、つまり夕空に空高く輝く半月のことで、見えるのは大体東のほうの空です。夕空に輝く月ほどロマンチックではありませ…

ヴィヴァルディを詠む 四季以外 聴いたことない ヴィヴァルディ

ヴィヴァルディというと四季で有名な作曲家ですが、それ以外の曲はほとんど知られていないのではないでしょうか。私はヴィヴァルディ40枚セットを購入したので、早速四季以外の曲を聴いてみました。聴いた曲は四季を含む曲である「和声と創意の試み」です。…

朝食を詠む 軽い甘い そういう朝食 いいらしい

朝食はしっかりとろうとよく言われますが、実際どうなのかというと軽くとったほうが一日が快適に過ごせる場合が多いようです。「医者いらずの食べ物事典」によれば、朝はしょうが紅茶やにんじんとりんごをすりおろしたジュースを飲み、昼は軽食、夜は何でも…

ヘンデルを詠む 調和ある ヘンデルの曲 落ち着くよ

バッハ40枚セットに続いてヘンデル40枚セットも購入しました。早速聴いてみました。歌曲を聴いたのですが、調和がとれていて聴いていてとても落ち着く曲でした。広辞苑によるとヘンデルの曲は和声的で明解なメロディであるそうなのですが私の聴いた歌曲では…

メンチカツを詠む ジューシーで 舌がとろける メンチカツ

昨日近所の定食屋さんで食べたメンチカツは、とってもおいしいものでした。普段のメニューにはないので、どんなものなのかなと頼んだのですが、こんなにおいしいのなら通常メニューに載せてほしいと思うくらいでした。メンチカツは肉のジューシーさで決まる…

いっぱいのビールを詠む 仕事後に とってもおいしい ビールです

三越の閉店セールを見るのに大分時間がかかったので、食事を外でしました。近くの定食屋さんで食べたのですが、のどが渇いていたのでビールを飲みました。もともとお酒は飲むとはいってもそれほど好きなわけではないのですが、このビール一杯はなかなかおい…

デパートのセールを詠む こみこみの デパート売り場 大セール

昨日横浜三越の閉店セールに行ってきました。6時くらいに着いたのですが、7時にしまるにもかかわらず、すごい混みようでした。事前に広告が入っていて、いくつか興味があるものがあったのでその売り場に行きました。その階もやはりすごい混みようでした。混…

おいしいぞ 梅シロップの ゼリーはね

そのうち、お酒の入ったゼリーも作ってみようかなと考えてもいます。梅酒ゼリーとか杏露酒ゼリーとかね。

ティータイムを詠む 音楽を 聴いてくつろぐ ティータイム

昨日は夕食後に少し時間をとって音楽を聴きながらティータイムをしました。音楽はリラ自然音楽で有名な青木由有子のピアノ曲、ティーはバニラの香のする紅茶を飲みました。この紅茶、味は普通の紅茶なのですが、香が本当にバニラなのです。アップルティーや…

バッハを詠む リビングで バッハを聴いて リラックス

モーツァルトのように健康法として研究されているわけではありませんが、バッハも癒しという意味でとても健康的です。モーツァルトとはまた違った感性を刺激されるそしてモーツァルトに負けず劣らずたくさんの曲がある、それがバッハです。私はCD40枚セット…

静物画を詠む 静物画 昔は絵画の 1コマだ

静物画作者: エリカラングミュア,Erika Langmuir,高橋裕子出版社/メーカー: 八坂書房発売日: 2004/12/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る静物画は現代ではポピュラーで多くの人が題材にしています。でも昔は違った…

黒人彫刻を詠む 宇宙人 のようにも見える 彫刻だ

黒人彫刻作者: カールアインシュタイン,Carl Einstein,鈴木芳子出版社/メーカー: 未知谷発売日: 2005/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る黒人彫刻は西洋で長く蔑視されてきました。しかし20世紀にはいり新しい芸術運動が次々と興るに従い…

絵葉書の整理を詠む たくさんの 絵葉書ためて ふう整理

美術館などに行ったときに買った絵葉書が大量にたまったので、整理をしました。ほとんどが美術絵画の絵葉書なので、絵画のテーマ別、アーティスト別に分けました。ルノアールとローランサン、セザンヌ、平山郁夫は、それだけで集めました。それ以外は、人物…

イカのえさ丸ごと食いを詠む えさを見て いっき食いする すごいイカ

昨日の夕飯で割と小さ目のイカをさばいていたとき、からだを切り開くとそこには、イカのからだ大の小魚が入っていました。どうやらイカが小魚を丸呑みにしたようでした。私はイカというのは固い歯で噛み砕いて食べるのだと思っていたので、イカの小魚丸呑み…

黒曜石を詠む 古代人 黒曜石に 魅せられる

黒曜石はガラス質を多く含む火山岩で、石器時代にはやじりや、石斧、その他鋭利なものに使用されていました。生活をしていく上で非常に役に立つものだったため、それを求めて移動するようなこともあったようです。黒曜石、写真では見たことありますが実物は…

パラサイトを詠む パラサイト 寄生虫とは すごい意味

パラサイトシングルといった言葉でよく使われるパラサイトという単語の意味、寄生虫であるということを知りました。寄生虫は、動物の体内などで本体の栄養分をもらいながら生きている虫です。イメージとしては、本体の栄養分を吸い取り危害を加えるかのよう…

辞書で引いた単語を題材にした俳句をつくる

仕事柄、辞書を引くことがよくあります。これからは今まで知らなかった単語、辞書で引いてほうと思った単語を題材にした俳句も作っていきたいと思います。

電子辞書を詠む 辞書よりも ずっとはやいぞ 電子辞書

電子辞書を使い始めました。まだ使い始めたばかりですが、キーボードの配置を知っているので打ち込むのが速いためもありますが、紙辞書よりもはるかに短時間で単語にたどり着きます。しかも、60冊以上入っている辞書の中で一括検索できるので、知りたい単語…

栗田美術館

「栗田美術館」はこの美術館が所蔵する陶磁器の逸品の伊万里と鍋島を紹介する本です。栗田英男が集めたコレクションは、骨董品が好きな人が集めたまさに逸品ぞろいのコレクションという感じです。迫力のあるものが多く、色絵が好きな私にはこたえられない素…

カメラを詠む 一枚が 上出来ならば うれしいよ

写真撮影というのは、どんなに集中してとっても、どの写真もよく撮れているというわけにはいかないものです。何枚も何枚も撮ってその中の一枚にすごくよく撮れているのがあるとき、私はとてもうれしくなります。写真がよく撮れているというは、ある一定の水…

グッピーを詠む 生まれたて とってもかわいく ちっちゃいよ

生き物はなんでもそうですが、生まれたての赤ん坊はとてもちいさくてかわいいものです。グッピーも多聞にもれません。グッピーは、成長すると個体差が明確な色々なデザインのある熱帯魚です。ですが、小さい頃は、ちょうどメダカの子のようなほとんど無色か…

ダイエットを詠む ダイエット もっといっぱい 食べたいな

お正月にほとんどどこにも行かずに家で3食おせち料理を食べていたら、3キロくらい太りました。元の体重に戻すために今週は朝食の量を減らし、昼食の量を減らし、夕食の量も減らして減量しています。今まで食べたいだけ食べていたので、このように食べる量を…

動物園を詠む 間近でね 見たい動物 いろいろだ

動物園というのはどうしても距離をおいて動物を見ることになりがちです。あんな動物こんな動物もっと間近で見られたらいいのにと思うことしきりです。あとはやはり動物が寝そべったり眠ったりしていることが多いのも動物園を退屈なものにさせます。もっと活…

古備前を詠む 土色に 美を見出した 古備前よ

古備前はまさに土色との格闘です。いかに土色を美しく出すか。そういう意味で、美しい色絵がほどこされた磁器物とは一線をかくします。こういったタイプの陶磁器は、日本人ならではの感性が作り出したまさにそういったものです。茶の湯が尊ばれ、そこで使わ…

古備前を超えて 森陶岳展 1999

大変趣のある作陶家森陶岳の作品図録です。タイトルのとおり、古備前焼を凌駕するレベルに達した森氏の展覧会図録となっています。載っている写真を見ると、伝統的な古備前スタイルの作品から、前衛的な形態の備前焼まで見ごたえのある写真がずらりと並んで…

仕事始めを詠む 始まりが いとしくなれば 一人前

仕事というのは普段すんなりこなせていても、休みが入るといまいち調子がでなかったりするものです。もしもそんな仕事が早く始まらないかなと思うようになったら、まさに仕事が楽しく充実したものであるはずだと考えこの句を作りました。私自身いとしくはな…

店めぐりを詠む 正月の 一つの楽しみ 店めぐり

今日はウィンドウショッピングをするために街へいきました。正月は福袋もあり、何かとショッピングが楽しい時です。私は福袋は買いませんが、見るだけでも楽しいのでデパートやひいきの店を眺めてきました。まだまだどこも福袋を置いていて、正月モードいっ…